判断基準は「作り出すか、行うか」です。make は何か新しいもの・結果を生み出すニュアンス(make a mistake, make money, make a plan)、do は作業や行為を「こなす・実行する」ニュアンス(do homework, do the dishes, do one's best)です。ただし例外もあるので、最終的には「make + 名詞」「do + 名詞」のコロケーション(相性の良い組み合わせ)としてセットで覚えるのが最短です。
下の30問は、中学レベルの基本表現から入試・TOEIC頻出のビジネス表現まで3段階に分けています。各問には、なぜ make(または do)なのかを日本語で解説しているので、「する」一語で済ませてきた日本語話者がどこでつまずくのかを、間違えながら直せる仕組みです。全問即時採点、登録不要で何度でも解き直せます。
make vs do クイズ 30問
ルールまとめ:「作り出す make、処理する do」
make と do の根本的な違いは、行為の「成果物」があるかどうかです。make は目に見える・形になる何かを生み出す動詞、do は作業・行為・義務を遂行する動詞です。まず大枠のイメージを掴み、そのあと例外はコロケーションとして丸ごと覚えます。
日本人が特に間違えやすいコロケーション
日本語の「〜をする・〜する」が1語で済むため、make と do の取り違えは日本人学習者の最頻出エラーの一つです。特に次の組み合わせは本番でもよく出ます。
なぜ日本人は make と do を取り違えるのか
最大の原因は、日本語の「する」が make と do の両方の意味を1語でカバーしていることです。「宿題をする」は do homework、「ミスをする」は make a mistake、「予定を作る」ですら make plans。日本語では「する・作る」のどちらかで全て説明できてしまうため、英語話者が持っている「成果物を作る(make)/行為を遂行する(do)」という動詞の分類が、日本人の頭には存在しないのです。
さらに厄介なのは、日本語の訳が正解のヒントにならないことです。「ミスをする」は make a mistake(結果物を作る)、「恩恵を与える」は do someone a favor(行為を遂行する)、「被害を与える」は do damage。日本語ではすべて「する/与える」という同じ型なのに、英語では make と do が交互に現れます。つまりこの問題は文法ではなく語彙(コロケーション)の問題で、解決策は「名詞ごとに相性の動詞をセットで覚える」こと一択です。1つの名詞に対して「この名詞にはどちらが来るか」を30問ほど体験すれば、判断の反射ができます。
効果的な練習方法
コロケーションは「多様する」ことで身につきます。1日10問ずつ3日で30問を一周し、間違えた問題は「なぜ make なのか/do なのか」を解説で確認してから、翌日その問題だけを再挑戦してください。正解を知っている状態から始めると記憶の定着が速いのが、このドリルの使い方のポイントです。
仕上げに自分の英文での確認が効果的です。PromGeeの無料英文法チェッカーにメールや報告書を貼り付けると、make と do の取り違えを検出し、正しいコロケーションを日本語で解説してくれます。自分の仕事の文章で直った1つは、ドリル30問より記憶に残ります。
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よくある質問
make と do の違いをシンプルに説明すると?
make は何か新しいもの・結果を作り出す動詞(make a mistake, make money, make a plan)、do は作業や行為を遂行・処理する動詞(do homework, do the dishes, do one's best)です。迷ったら「結果物を作るか、行為をこなすか」で判断してください。
make a mistake はどうして do じゃないのですか?
mistake は「作ってしまった結果物」として扱われるため make です。make money / make progress / make a decision と同じ「結果を作る」グループに属します。日本語の「ミスをする」に引っ張られないで、make a mistake をそのまま丸ごと覚えてください。
do と make の頻出コロケーションを教えてください
make 側:make a mistake / make money / make a plan / make a decision / make friends / make sure / make a reservation / make progress。do 側:do homework / do one's best / do the dishes / do research / do an experiment / do business / do a favor / do damage。この20個をセットで押さえれば日常・ビジネスの大部分をカバーできます。
コロケーションは自分の文章で間違えて初めて身につきます。PromGeeの無料英文法チェッカーにメールや報告書を貼り付けると、make と do の取り違えを日本語で解説してくれます。
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